CROSSの想い
◆“Home Therapist“ お抱えセラピストという選択
友だちでもなく、親戚でもない。学校や会社にも近所の人に話すことでもない。
かかりつけ医はいるのに、こころの問題になると、なぜだが後回し・・・。
自分のお抱えセラピスト、作りませんか?
自分、そして、家族のメンバー全員が相談できる場所。
だれもが、自分の意思で相談することが決められる場所を作りたかった。
医者に通うのは抵抗がないのに、カウンセリングを利用していることは人には言えない。
そんな感覚がまだ残っているのが、日本社会の現実であります。
日本人は、古より自然のすみずみまで万の神が宿っていると信じてきました。
そして、その恩恵に預かっており、大きな存在に守られていると考える知恵があります。
そのため、言葉に敢えて出さなくても、すべては繋がって守られていると信じている傾向が強く、表現するのをためらってしまうのも事実です。
“和”に重きを置いてきた日本文化の真髄です。一方、現代は生活そのものが複雑化し、以前のようなシンプルな方法だけでは生活が立ち行かなくなっています。
“みんなは出来ている普通のことが、自分にはできないなんてどうして?”
“出来ないなんて、まだ言いたくない。ほかの人に思われたくない。”
“ひょっとして、自分が知らない他の方法があるのかもしれない。”
何度となく自分だけで思考錯誤していませんか?
大したことではないと思っていることも、実は異なる視点から見つめると、大きな発見に繋がっていくことがよく生じています。
カウンセリングは利用価値の高い生活手段のひとつなのです。
繋がっている感覚は、だれにとっても必要なものです。
その感覚のおかげで、人は自立と自律を求めながら、成長していけます。
自分の人生を輝かせるためには、まずは自分が満たされていることが何よりも大事です。
「自分育て」・・・が基本です。緩んでいく感覚を育んでいきます。
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